だんぼっちの特徴
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ダンボールの常識を覆す技術
ダンボールは元々、断熱性・防音性に優れた素材ですが、経年劣化しがちなのがネックでした。だんぼっちを製作している神田産業株式会社では、従来から軽量で強度のあるハニカムダンボールに注目し、研究を重ねていました。その長年のノウハウを注ぎ込み、ハニカムダンボールを防音室に応用。高い精度を保ったまま、長く愛用できる商品が完成しました。
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航空産業に用いられた技術との融合
ハニカムダンボールに用いられるハニカム構造体とは、1949年アメリカの軍用飛行機の構造として採用され、軽さと強さの両立を目指して航空産業の中で発達を見せた構造体です。これを “紙” でつくる事でさらに軽く、環境にやさしいハニカムダンボールが誕生しました。構造上、上下方向の圧力に特に強く、厚さ 30mm のハニカムダンボールは 30000kgf/m²の耐荷重強度を持っています。(等分布荷重の条件)
ハニカムダンボールを用いた製品
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災害用救急救命室
東日本大震災の際に、ハニカムダンボール製の救急救命室を寄贈。
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2013年NEW環境展
「和」をテーマに弊社展示ブースの畳・柱・壁などの全てをハニリアルボードで製作いたしました。
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ハニリアル事業部事務所
私どもハニリアル事業部の事務所はハニリアルボードで出来ています。